新郎の父の挨拶次第で両家の仲が決定する!?外れ無しのお勧め例文ご紹介
息子が結婚することになり、
披露宴で新郎の父として
挨拶することになったあなた。
人前に立つことが苦手で
何を話せば良いのか検討もつかず
困っていませんか?
新郎の父として挨拶する時に
押さえておくポイントと
例文をお話しましょう。
また、緊張しないためのコツについても
ご紹介していきます。
これで絶対間違いなし!新郎父の挨拶例文&押さえておくべきポイント
結婚披露宴では、新郎の父が、
両家の親族の代表として
出席者に対してお礼の挨拶を
行うことが多いでしょう。
通常、披露宴の結びとして
スケジュールされています。
挨拶の内容に含む事は、
出席者へのお礼、
そして新郎新婦に対して
今後のサポートをお願いする言葉
などが含まれます。
それでは、新郎の父としての挨拶で
押さえておくべきポイントを
お伝えしていきます。
● 新郎新婦両家の代表として、お礼の言葉を含める
挨拶している方は新郎の父であっても、
必ず両家の代表として
御礼の言葉を述べるようにしましょう。
新郎の父の○○でございます。
××家、△△家、両家を代表して、
お礼のご挨拶を申し上げます。
といった内容を含めましょう。
● 結婚式や披露宴に参列してくれた出席者へお礼の言葉を述べる
お休みの忙しい時間を割き、
お祝いの場に出席してくれたことに対して
お礼を述べましょう。
本日はお忙しい中、(■息子の名前)、
(■義娘の名前)の結婚披露宴に
お集まりいただきまして、
誠にありがとうございました。
というお礼を伝えましょう。
● 祝辞や励ましの言葉をかけてくれた事に対してお礼を述べる
披露宴で参列者の席をまわった時に
頂いたお祝いの言葉や
励ましの言葉に対してお礼を述べましょう。
本日皆様から二人のために
ご祝辞を頂戴し、感謝の念に耐えません、
などの挨拶があれば良いですね。
この部分の後に、
ご自身が結婚に対する気持ちなどを
追加しても良いでしょう。
● 今後、結婚した二人に対する指導や支援をお願いする
新郎新婦という夫婦になった2人に対する
変わらぬ指導や支援をお願いしましょう。
未熟な夫婦ではありますが、
これからも厳しくまた温かく
ご指導のほどよろしくお願いいたします。
と両家の代表として
挨拶をいれてください。
● 新郎の挨拶と言葉がかぶらないようにする
新郎父と新郎の挨拶が2つある場合は、
事前に打ち合わせをして、
内容や言葉がかぶらないか確認しましょう。
● 全体の挨拶の長さは長くなりすぎないように配慮する
ついつい自分の気持ちを入れる部分が
長くなってしまい、挨拶全体が長くなると、
出席者も疲れてしまいます。
どれだけ感動的な内容でも、
長くなりすぎないよう注意が必要です。
人前で話すのが苦手?そんなあなたでも緊張しない3つのコツ
人前で話すことが苦手でも
新郎父としての挨拶はしなくてはなりません。
緊張しないコツをご紹介します。
● 考えた内容の大筋だけを覚えるようにする
できるだけメモ書きは見ないように話そう、
と思い、内容を一言一句暗記してしまうと、
緊張して内容が出てこないことがあります。
内容が出てこないと更に緊張してしまい、
挨拶出来なくなることも。
話の大筋だけを覚えておけば、
言葉尻が変わっても変わらず、
話し続けることが出来るでしょう。
● 話すことを楽しむようにする
周りの人が自分をどう思っているのか、
と気にすることで緊張してしまいますよね。
結婚式での挨拶は、その一瞬だけ。
なので出席者もこの先ずっと
話し手のあなたを
覚えているわけではありません。
また内容も同様です。
どのような内容でも、
息子に対する愛情が詰まっているはずですので、
挨拶することを楽しむというくらい、
気持ちのゆとりを持ちましょう。
● 自分のスピーチや話し方のスタイルを確立する
大勢の前で話すことが無くとも、
人に話をする機会は多いでしょう。
自分が話すスタイルを確立しておけば、
新郎父としての挨拶を行う時も、
ご自身のスタイルに当てはめるだけで済みます。
また、不要な緊張に悩まされることも減るでしょう。
まとめ
新郎父としてお挨拶することは、
少なからずプレッシャーもあるかと思います。
肩の力を抜いて、
ご自身の気持ちを素直に伝えたいと思えば、
緊張も少しはほぐれるでしょう。
素敵な結婚披露宴になることを
祈っています。