DeepLって商用利用可能なの？Web版とアプリ版を解説

2020/4/26 その他

最近話題の翻訳ツールDeepL。

自分もちょっと使ってみたんですが
Google翻訳のような不自然さもなく
かなり自然です。

これって会社で使えないかなーと
思ってしまいました。

おそらくあなたも商用利用が気になるはず。

そこでDeepLが商用利用可能なのかを
調べました。

最初に結論からお伝えしますね。

DeepLは商用利用可能です。

その辺りを3つに分けて解説します。

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DeepLは商用利用OK

一般的にソフトウェアの利用に関する規約は
利用規約と呼ばれるものの記載されているんですね。

そしてDeepLは無料版と有償版があり、
おそらくあなたが商用利用を考えているのは
無料版なはず。

DeepL Translator無料版の利用規約は以下です。

DeepL Translator (free) – Terms and conditions
Using the Website
Both private and business use of the DeepL Translator (free) service are free of charge. However; forwarding our services to third parties for payment is strictly prohibited. DeepL GmbH is entitled to modify (e.g. reduce, restrict, or expand) its free online services at all times and at its own discretion. Such modifications shall not affect the validity of the following terms and conditions.

Use of any internal APIs without written permission from DeepL GmbH is strictly prohibited.

Liability
DeepL GmbH does not assume any liability for the accuracy of the offered translations nor for the availability of the service.

Copyright
All rights regarding the software developed to enable these online services, the underlying databases, and all other content are held by DeepL GmbH insofar as further authors and copyright holders are not explicitly named.

出典：DeepL利用規約

利用規約はこの英語だけで
日本語のものはありません。^^;

もう少しわかりやすくするために
DeepLの無料版を使ってこの英語を
翻訳した結果が下記となります。

DeepL Translator（無料） – 利用規約

ウェブサイトの利用
DeepL Translator（無料）サービスの個人利用、ビジネス利用ともに無料です。
しかし、支払いのために第三者にサービスを転送することは厳しく禁止されています。
DeepL GmbHは、独自の裁量で、いつでも無料のオンラインサービスを修正する権利があります（例：縮小、制限、または拡大）。
このような変更は、以下の条件の有効性に影響を与えないものとします。

DeepL GmbHからの書面による許可なしに内部APIを使用することは固く禁じられています。

責任
DeepL GmbHは、提供された翻訳の正確性やサービスの利用可能性について、一切の責任を負いません。

著作権
これらのオンラインサービスを可能にするために開発されたソフトウェア、基礎となるデータベース、およびその他すべてのコンテンツに関するすべての権利は、著者および著作権者の名前が明示されていない限り、DeepL GmbHが保有しています。

ポイントは

DeepL Translator（無料）サービスの個人利用、ビジネス利用ともに無料です。

という一文ですね。

つまり、ビジネス利用は無料でOKとなっています。