海外旅行保険はカードで十分?子どもの分は?
我が家では子供が幼稚園位になってから、毎年4泊5日位の旅行に行っています。
国内の場合もありますが、海外の比率が多いですね。
基本はハワイ、グアム辺りでしょうか。
最初に子供と一緒に海外にいく場合に保険に入るかどうか気になりました。
その辺りの事を私の経験を踏まえて、まとめてみました。
海外旅行保険はカードで十分?
海外旅行にいく場合は
1.保険に一切入らない
2.個別に保険に入る
3.カードに付属している保険を使う
が考えられます。
1.は正直論外だと思います。
海外でなにかあった時は国内とは違って、言葉の問題もあり簡単に対応できません。
なにがしかの保険は必須です。
とすると2か3です。
その答えとしては、お持ちのカード次第となります。3の場合は、カードに付属する海外旅行の保険は基本的に5つで構成されています。
死亡、傷害・疾病、盗難、賠償、救援
です。
この中で最もよく使われるのは傷害・疾病です。
つまりけがや病気ですね。
これって日本で病人にかかっても、大したことがない金額だと思います。
ただ、海外だと盲腸になっただけで、軽く100万円を超すレベルなんですよ。
カードに付属している海外旅行保険はカードの種類や発行会社によって大幅に保障が違います。
1000万円だったり、50万円だったりと。
なので、あなたがお持ちのカードがどういう所まで補償しているのか次第となります。
ただ、カード会社がホームページにあえてぼんやりとしか書いてないことがあります。
実は、傷害・疾病の場合は複数のカードが保障している額の合算が保障金額の最大値になります。
例えば、A会社 50万円、B会社 100万円が保障額に最大だとします。
その場合は、150万円まであなたは保障してもらえるということです。
ですので、あなたが複数カードをお持ちの場合は大体の傷害・疾病は補償されるはずです。
海外旅行保険で子供の分は?
まあ、あなたの分が保障される可能性が高いのはいいとしましょう。
あとは家族の分ですね。
特にお子さんです。
子供の場合は大人と比べて急激に調子が悪くなることがあります。
特に小さいお子様ならなおさらです。
大人の場合は我慢できることでも、子供はそうはいきません。
もしくは我慢させていたら、実は大きな病気になっていたということもありえます。
カードに付属している保険の場合は、家族カードの場合はお子様も普通は対象となります。
ただ、この辺りもカード会社の保障の内容はよく読みましょう。
我が家の場合は、海外に子供を連れていった時は、保険会社の海外旅行の保険に入りました。
やはり、子供に関しては最大限注意を払った方がいいと思いました。
例えば、現地で日本語で24時間対応してしてくれるのかどうかなど。
カードに付属している保険だと、私の持っているカードだと今1つだったんですよね。
保険に入る範囲は限定するのでいいですよ。
実際に我が家はそうしました。
なお、保険の内容によっては家族全員が自動的に適用になる場合もあります。
まとめ
海外旅行保険は複数枚カードをもっているなら、それだけで事足ります。
ただし、お子さんも一緒ならば、念のため保険会社の海外旅行保険に入るのがいいです。