ロボット教室の料金はいくら?時間と小学生ではどうかも解説

ロボット教室っていうものが最近はあるんですね。
私の息子が学校からチラシをもらってきて、はじめて知りました。
何やら息子が興味を示したたんですが、真っ先に知りたいことがなぜか書いていない。。。
メールで問い合わせてもなぜか教えてくれないんですよね。
ひとまず体験授業に息子と一緒にいってみて、知りたいことを一気に聞いてきました。

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ロボット教室の料金はいくら?

私が息子と体験授業にいってきたのは、「ヒューマンキッズサイエンス」という教室です。
ここは普段は塾をやっているところがフランチャイズで加入して、塾の合間に教える仕組みでした。

だったら、結構安いんじゃないのと思いきや、ちょっと高いです。。。

入会金:10,800円
教具代:30,780円

が、初期費用としてかかります。

 つまり、いきなり4万円強の費用がかかります。 

さらに、月額の費用として、

授業料:9,720円
テキスト代:540円

がかかります。

 つまり、1万円強の費用が毎月発生します。 

何も習い事をしていないお子様ですと、「まあしょうがない」かなと思えます。
ただし、既にいくつか習い事をしている場合は、ちょっと気軽にいいとはいいがたい金額ですね。

レゴのようなブロックと動力となるモーターを使って、1ヶ月にロボットを1体つくるカリキュラムになっています。
そのロボットの部品が教具代になっていて、市販されてはいません。この教室オリジナルとなっています。

ちなみに教材はヤフオクなどでそんなに頻繁には出回ってはいません。
1ヶ月の間の1つ出品される程度です。
ほとんど使ってないようなもので、テキストを含めて、大体18,000円位が相場です。

ただし所詮素人が出品しているものですから、本当に部品が全て揃っている保障はありません。

もちろん運よく教材一式をヤフオクで揃えたとしても、あとは月謝だけ払えばいいという仕組みではありません。

ロボット教室の時間はどの位?

 ヒューマンキッズサイエンスの場合は、1回辺り90分の授業で、月2回実施です。 

1回目は基本製作で2回目は応用実験というカリキュラムとなっています。

基本製作はテキストをみて、自分で試行錯誤しながら、まずはロボットを作ります。
応用実験はなんでロボットがそういう動きをするのかをテキストを使って理解して、違う動きをするロボットに改造します。

1つのロボットを作る作業では、その2回の授業を受けることになります。

ちなみにカリキュラムには、コースが設定されています。

スタートアップ講座:1ヶ月
ベーシックコース :18ヶ月
ミドルコース   :18ヶ月
アドバンスコース :12ヶ月

があります。

普通は全員スタートアップから始まり、そのまま順番に上のコースにステップアップしていきます。
コースが上がるとつくるロボットが難しくなったり、図面だけみてつくったりします。

途中で先生がもう次のコースにいっていいと判断した時は、途中で上のコースにいくこともあるそうです。
ただし、その判断条件は明確になっておらず、主に主観的なもののようです。

なお、別途ロボティクスプロフェッサーコースというものがあり、そこではプログラミングも実施します。
まあ、全てのコースを受け終えたお子様向けですね。

かなり長期レンジなので、まさに習い事という感じです。


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ロボット教室は小学生でもできる?

ロボットをつくると考えると、なにやら2足歩行のいわゆる人間型ロボットを想像される方もいらっしゃると思います。

ただ、実際はレゴのようなブロックを組み合わせて、動かすようなものです。
ブロック遊びに慣れているお子様でしたら、テキストを見ながらですと、割とすぐつくれますね。

テキスト自体はカラー写真になっていますし、かなり細かく順序だてて解説しています。

 もちろんひらがな主体のテキスト構成なので、小学校1年生位からでも大丈夫です。 

私の息子は小学校2年生ですが、なんら問題なく作れてました。

ただ、ブロック遊び自体をどの位やっていたかどうかで、一番最初のつくるスピードは差がある感じですね。
うちの息子はつくるのが一番遅くて、ちょっと時々どうやっていいか迷ってる所はありました。

ただし、そういう部分は先生が適宜フォローする感じですね。

まとめ

ヒューマンキッズサイエンスのロボット教室の体験授業にいって、わかったことを手短にまとめてみました。
参考になれば幸いです。

なお、ロボット教室の雰囲気などの詳細はこちらを参照してください。
↓↓↓
ロボット教室で体験授業を受けてみた記録~教材や効果も解説~

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