クリップチューナーのおすすめ!Flanger FT-12Cを使ってみた記録
私は高校生の頃からエレキギターをはじめました。
当時はチューニングには音叉を使ってたんですよねー。著しくメンドウと思っていた所、ギターチューナーを使った時は感動しました。すごいチューニング簡単って思いました。
って、いったいいつの時代って話ですが。。
でも、シールドを挿さないといけないのが、メンドウだなと常々思ってました。
時代は流れていたんですね。昨今はもっと便利になってました。
ギターのヘッドにクリップするだけで、シールドを挿さなくともチューニングできます。
アマゾンで大人気のクリップチューナー「Flanger FT-12C」を使ってみた記録です。
こんな安くていいの?
元々私はダイニングにエレキギターだけ置いて、アンプを一切通しません。
まー、まじめに練習するというよりは、ちょこっとかき鳴らす感じの使い方です。
そんなちょっと使う度にデカいチューナーを出して、シールドを挿してって面倒でした。面倒だと思うと、自然と弾かなくなってしまうわけです。
もう指が全然動かなくなるのでまずいなーと思っていた次第。
クリップチューナーの存在自体は知っていたんですが、価格は高い印象だったんですね。
ところがアマゾンでちょっと調べた所、超激安でよさそうなものがありました。
「Flanger FT-12C」というクリップチューナーです。
私が購入した時の価格は1080円!!めっちゃ安いので、これならちょっといまいちだったとしてもダメージは少ないなと。
手軽だし精度も高い
このチューナーはヘッドにはさみこんで、弦の振動を拾う構造です。チューナーのヘッドをきつく締めるような感じではありません。
私は10本位エレキギターをもってるんですが、今日は別のギターを弾こうという時でも手軽に付け替えができます。
ヘッドにずーっとつけっぱなしだと跡がつくのかなと思って、最初は布を当てていました。でもそれはやる必要はないですね。途中からはずしました。
サイズも小さいので、さほど目立ちません。
昔もっていた普通のギターチューナーは弾いてもすぐに反応しなかったんですが、これは違います。
ギターの弦をはじくとすぐに反応します。どの弦でも反応は早いですね。装着方法も簡単
装着方法ですが、本体が前面に出るような形でセットアップします。
こんな感じです。
↓↓↓
液晶の画面は360度動く構造ですので、見やすい位置に調整可能です。
ヘッドの前面に設置して目立つのがいやという方もいらっしゃるかと思います。
そういう場合は、ヘッドの裏側に設置も可能です。
ただし、表示が逆になっちゃうんですよね。
チューニングできなくはありませんが、ちょっとわかりにくいです。
個人的には前面につけるのでいいんじゃないかと。非常に小さいので、目立ちませんから。
スイッチは本体の背面にあります。
この下の白い部分を押すだけです。
これが最初はちょっと慣れないです。
なぜなら、ギターをもった状態でスイッチを押そうとしても、本体の背面にありますから、スイッチが見えません。
手さぐりで押すことになります。
ただし、これは何度かやってるうちにすぐ慣れます。
ちなみに上の白いスイッチはピッチを変えるためのものです。
初期設定は、A4=440Hzですが、430Hz~450Hzまで1Hz単位で変更できます。
1つだけ難点。。。
このクリップチューナーはこんな使いやすくて、機能も十分です。
コストパフォーマンスで考えるとありえない位いいですね。
持ってる全てのギターにつけてもいい位です。
ただし、唯一ですが、小さな難点があります。
このチューナーはクロマチック/ギター/ベース/バイオリン/ウクレレの5種類のモードに合わせた設定に変更できます。
その切り替えスイッチが電源スイッチと兼用なんですよ。
電源はボタンを長押しすることで、OFFになります。
ちょっと押しただけだと、モードが切り替わってしまいます。
一時期なんか2弦だけチューニングに合わないなーと思って、壊れてたと思っていた時があります。実はこのモードが知らない間に切り替わってたんです。
これは頻繁に起きる話ではありませんし、すぐ元に直せます。
まー、正直これ位しか難点は思い浮かびません。
まとめ
クリップチューナーの私のおすすめは、「Flanger FT-12C」です。
非常にコストパフォーマンスが高い製品ですよ。