ハロウィンのお菓子のあげ方はどうすればいい?定番と量も解説
秋といえば最近はハロウィンのイベントの時期ですね。
昔はハロウィンって日本だとまったく盛り上がっていませんでしたが、近年相当浸透しています。
最近よくあるのが、町内会のイベントで子どもが各家を練り歩いて、お菓子をもらうというパターンです。
そんなこと自分がこどもだった時にやったことある人っていませんよね?
ハロウィンに仮装で参加するならまだわかるんですが、あげる立場になった時の一般常識ってご存知ですか?
ハロウィンでお菓子をあげる立場になった時に、まっさきに気になることをまとめました。
ハロウィンのお菓子のあげ方はどうすればいい?
普通は子どもは各家にやってきて、「トリック オア トリート」といってきます。
英語ですので、馴染みがない方のは、なんのことですよね?
簡単にいうと「お菓子をくれないと、いたずらするぞ」という意味です。
正確にはこの日本語訳はちょっと意訳が入っていますが、ちょっと脅してる感じです。
相手の子供の年齢にもよりますが、ここは1つその脅しの意味に合わせてノッテあげた方がいいでしょう。
例えば、「お菓子をあげるから、いたずらはやめてね」とかいっておけばいいんじゃないでしょうか?
子どもはおそらくなんらかの仮装をしてくるでしょうから、その仮装をほめてあげるのがいいでしょう。
ちょっと怖そうな仮装だったら、「こんな怖いのはじめて~」とか。
つまりある程度のってあげた上で、お菓子を渡してあげましょう。
子どももわざわざ仮装をしてきていますので、大人もそれなりにのってあげないと可哀そうですよね?
ただし、そういうノリがあまり好きではない方もいらっしゃるでしょう。私もそういう方なんです。
そんな方でもこれさえいっておけば、丸く収まる定番の言葉があります。
「トリック オア トリート」と子どもから言われた時の返答の言葉はこれだけでOKですよ。後は黙ってお菓子を渡しておくだけ十分です。
ハロウィンのお菓子の定番は?
ハロウィンで子どもにあげるお菓子の定番というのは、正直特にこれといってはありません。
相手は子どもですから、どんな子どもが好きそうなお菓子がいいでしょう。
チョコレートなんかも1つづつラッピングされているなら、ありでしょう。
大体はお菓子を小分けにしておいて渡しますから、小分けができるものがいいですね。
あとは、各家庭を回りますから、歩きながら持っていてもそんな重くないのがいいですね。
多分あまり配るケースが多くないのは、リンゴとかの果物ですね。
それはちょっと持つには若干重いですし、かなり珍しいです。
ハロウィンのお菓子の量は?
お菓子の量ですが、普通はキャンディとかを数個程度で十分です。確かに街でやっているイベントとかですと、100円位のお菓子を一袋丸ごととかはよくあります。
ただし、町内でやるような地域のイベントでそんな各家庭からもらってたら、子どもがもらうお菓子の量はとんでもないことになります。
実際にハロウィンの本場のアメリカでは、一軒につきキャンディーや小さなお菓子1個程度です。数個配る位でも大盤振る舞いですよ。
結局もらったお菓子は子どもたちが食べることになりますので、キャンディが入った袋1つとか渡すのはやめましょう。
まとめ
日本でもハロウィンは定着してはきましたが、子どもの相手をする大人はまだ未経験の方も多いと思います。
とりあえず、「ハッピー ハロウィン」といって、キャンディを数個渡しておけばOKですよ。