餅の保存方法でカビを防ぐのは?冷凍?冷凍以外は?

お正月を迎えるとと色々なイベントがありますよね?

近所の町内会主催でのお餅つき大会などは割と定番だったりします。

つきたてのお餅は本当においしいですよね。
きなこをつけたり、醤油をつけて焼いたりするといくらでも食べれる感じですね。

そうはいってもその場で全部は食べきれず、たくさん自宅に持ち帰ることもあります。
そのような時にどうやって保存するのかが悩む所です。

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餅の保存方法でカビを防ぐのは?

つきたてのお餅を常温で防ぐのはさすがにちょっと無理ですね。
水分が大量に含まれていますから、あっというまにカビが生えてきます。

通常は冷たくて暗い場所になります。
普通のご家庭であれば、やはり冷蔵庫になります。

ただ、冷蔵庫も大きくは2か所の保存場所があります。

冷凍室
冷蔵室

ですね。
どちらで保存するがいいんでしょうか?
またどうやって保存するんでしょうか?

つきたてのお餅をそのまま冷蔵庫にいれてしまって、カビになってしまった方もいらっしゃるのでは?

保存場所によって、その方法は実は違うんですよ。

餅の保存方法は冷凍がいいの?

一番簡単なのは冷凍室です。

カビは水分があると発生しますから、凍らせてしまえば問題ないんですよ。
ラップなどで小分けにした上で、冷凍室にいれてしまえばOKです。

フリーザーパックを使うと匂いなどがうつらないのでよりベターですね。

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なお、冷凍した場合は、お餅はもちろんかなりカチカチですよね。
ただしレンジなどで解凍はせずに、そのまま焼いたり煮たりして食べるのがいいですね。

焼く場合には注意事項があります。
急いで焼くと表面だけ焼けて中が焼けていないことがあります。
中まで火が通るようにじっくり焼くか、自然解凍した上で焼くのがいいです。

保存期間の目安ですが、ある程度おいしさを保った上で保存できるのは1ヶ月位です。

餅の保存方法で冷凍以外は?

冷凍ではなく、冷蔵保存もできます。

ただ、冷蔵の場合でも湿気でカビが生えてしまいます。
また、でんぷん質のものはイタミやすいんですよね。
パンやご飯と一緒ですね。

そこでちょっとした技を使います。
実はカラシ もしくは わさびを使うんですよ。

とはいってもお餅に塗るわけではありません。
それでは食べれませんから。。

1.大きなタッパーか大きめの深皿にお餅を並べます。
2.からしかわさびを4cmぐらいの量を皿のふちに置きます
3.そして餅といっしょにラップで密閉します。

からし、わさびはチューブタイプで構いません。

これだけでカビは生えにくくなります。
ただし、基本は寒い時期でないとダメですね。

まとめ

手間、確実度、保存期間の観点から、お餅の保存方法は一択になります。
冷蔵庫の冷凍室で凍らせて保存するのがよろしいかと思います。

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