正月太りの解消を短期間でするには?食事は?運動は?

年末からの正月休みの間は仕事も休みで体を動かす機会も少ないですね。
でも、食べる量はいつもどおり。
もしくは、いつも以上かもしれませんね。
普段よりもアルコールを飲む機会も増えます。

そんなゆっくりした正月休みも終わってみるととあっという間。
そして残ったものはお腹周りについたぜいにく。

多くの方が正月休みの間に太った経験があるかと思います。
今年こそは節制しようとは思うんでしょうが、難しいものです。

そもそもお正月に食べるものは太りやすいものが多いですからね。
節制していると思っても、自然と太ってしまいます。

そんな正月太りを解消するにはどうすればいいのでしょうか?

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正月太りの解消を短期間でするには?

痩せることの基本は

食べる量を減らして、運動を増やす

これにつきます。
つまり、食事と運動ですね。

これはあらためてお話しなくと、よくわかっている話かと思います。
普段から気をつけていることかと思います。

ただ、

ちょっと油断して正月にたくさん食べてしまったものを早急になんとかしたい。

短期間で太ったのだから、短期間で痩せる方法はないのか?

そう思われるのもわかります。

1日1食にしたり、何十キロも走らないとだめなわけではあります。

3食きちんと食べて、普段通り活動していれば、比較的短期間で体重は元にもどります。

正月太りを解消する食事は?

まず絶対に制限する必要があるのが食事です。

一度太ったにも関わらず、いつもと同じ食事をしていても、相当な運動をしない限り痩せません。

かといって、特別なダイエットフードを買わないといけないわけではありません。
通常の食事で大丈夫です。

食べるものをちょっと変えるだけです。

一番効果があるのが、糖質制限です。
カロリーなどの計算は不要ですし、ちょっとだけ食事のメニューに気を使うだけです。

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糖質制限ですが、簡単にいいますと、成人が1日摂取している糖質を半分にするだけです。
この糖質ですが、甘いものと甘くないものに分けられます。

甘い糖質は、砂糖、ブドウ糖、果糖に含まれています。
具体的には、ジュース、お菓子、清涼飲料水、果物です。

甘くない糖質は、デンプンに含まれています。
具体的には、ご飯、パン、麺類、イモ類です。

これらの食べ物を通常の半分にすればいいということになります。

例えば、普段食べているもので気をつけるものですと、

ご飯、パン、ラーメン、そば、うどんですね。
これらは3食のうち主食で食べることが多いです。

ご飯やパンはいつも食べる量の半分にします。
ラーメン、そば、うどんなどの麺は食べないようにします。
それだけで大分違いますね。

後は、果物もダイエット中は食べないようにしましょう。

その代わり、肉などは食べてもいいです。
衣はなるべくはずしましょう。

アルコールは甘みがついていないハイボールやウイスキーは問題ないです。
ただ、例外を設けると却って意志が鈍りますので、ここはアルコールは当面禁止にしましょう。

これだけを2週間程度きっちりやると体重は元に戻ります。

正月太りを解消する運動は?

では、糖質制限の食事を2週間程度行った上で運動するのは必要でしょうか?

正月あまり動いていなかった身体を鍛える意味では効果があります。

ただ、体重を元に戻すという意味ではそこまで速効性はありません。

普段おこなっていないジョギングやジムでの運動を急にやる必要はありません。

普段通りの活動で十分です。

まとめ

正月太りで体重を元に戻すには、食事制限が最も効果があります。

2週間程度、糖質制限の食事をするだけで大丈夫です。

運動は特にする必要はありません。

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