引越しの買取でおすすめのやり方は?本は?家具は?
春と言えば引越しシーズンですね。
私は子供の頃は引越しをしたことはないんですが、大人になってからは4回位やったことがあります。
元々結構モノを捨てられないんですよね。
引越し前はいつもモノであふれていました。
捨てるために引越しをしていたようなものです。
ただ、引っ越しの時にどうやって大量の不用品を処分すればいいのかちょっと悩みませんか?
最近は、モノを処分するのに色々な業者がいます。
引越し業者、リサイクルショップ、専門の業者などなど。
うかつに頼むと逆に処分するために結構な費用を取られることもあります。
もっとも手早く、かつ処分にあたっての費用発生をおさえるやり方を私の経験からまとめてみました。
引越しの買取でおすすめのやり方は?
引越しの時に発生する不要品は大きくは2つに大別されます。
・お金がもらえるが、最悪0円でも引き取ってもらえるもの
・処分にほぼ間違いなくお金がかかるもの
の2つです。
ある程度お金がもらえる可能性が高いのは、ちいさめなものです。
つまり、本、CD、DVD、ゲームなどですね。
特に不要品として処分するケースが多いのは本でしょう。
処分にお金がかかるものとしては、大きなサイズのものですね。
つまり、家具や冷蔵庫などの家電用品です。
なるべく高く売りたいということであれば、オークションがいいです。
ただし、普通はそんなヒマはないですよね?
オークションは写真を撮ったり、発送したりとかなり面倒です。
特に本はオークションでもそんな高くは売れません。
引越しの買取で本はどうする?
本はお住まいのそばにブックオフがあれば、そこに持ち込むのがいいですね。
ただし、ブックオフは、どんな状態であっても1円しかつかない場合があります。
本の場合は、文庫本は典型的です。
およそ1円で売れれば御の字です。
ブックオフでの本の買取価格の基準は店頭で売れるかどうかです。
基本的には、「発売日からの経過年数」と「作品自体の人気度」で決定されます。
最近発売されたばかりの人気の本位じゃないでしょうか?
数百円の価格がつくのは。
ただ、ブックオフのいい所はどんな本でも引き取ってもらえます。
どんな状態でも0円で引き取ってもらえますね。
ちなみに私は引越しの際に100冊位の本をブックオフに持ち込んだことがあります。
7000円位の価格にはなりました。
ハードカバーの小説が主体だったんでが。
意外と値段がついたなと思ったものです。
なお、あまりに量が多い場合は、宅配買取がいいです。
これはお住まいの近辺になくとも、やってもらえます。
離島などを含む一部を除き、全国でやっています。
本をダンボールに箱詰めにするのは自分でやる必要はあります。
ただし、ブックオフから依頼された宅配便の業者が引き取りにきてくれます。
ブックオフではその本を査定した結果の金額を銀行振り込みで振り込んでくれます。
査定金額を事前に知らせてくれ、その結果によってはキャンセルも可能です。
ちなみに宅配便での集荷の費用は無料です。
ただし、ダンボールを自分で用意します。
似たようなサービスをネットオフというネット専門の大手の買取ショップもやっています。
そこも同じようなやり方ですが、ダンボールはある程度の個数までの無料となっています。
たくさんの本がある方はこの宅配買取がお勧めです。
引越しの買取で家具はどうする?
残るのは、おそらく家具などの大物ですね。
家具はよほどのデザイナーブランドのものでない限り、処分にお金がかかります。
リサイクルショップでも、引っ越し業者でも同じです。
大量にある場合に、一番簡単でかかるお金が安くなりそうなのは、不用品回収業者です。
見積もり無料の複数の業者にお願いして、一番対応がよさそうな業者にしましょう。
業者によっては、トラックに詰め込めるだけ詰め込んでも、金額は同じという業者もあります。
その場合は、雑貨やごみなども扱ってくれる可能性があります。
まとめ
本が大量にある場合は、ブックオフかネットオフの宅配買取が便利です。
ある程度の量があるなら、数千円程度の金額で買い取ってもらえる可能性があります。
家具や家電製品は、ほぼ値段がつかず、処分費用を徴収される可能性が高いです。
大量にある場合は、不用品回収業者に頼みましょう。