結婚式の断り方一つで友達全員失う可能性も!?当たり障りない3つの例文
結婚式のお呼ばれって、
とてもわくわくして嬉しいですよね。
なに着ていこうか、
料理も楽しみだな~
と期待しちゃいますよね。
一方で、あまり親しくない人からの招待など
できれば参加したくない、気持ちが乗らない。
そんな結婚式があるのも事実ですよね。
でも、断り方を一歩間違ってしまうと、
今後のお付き合いも、まわりの友達との関係も
悪化してしまう可能性があります。
どうしても参加したくない場合は、
当たり障りのない理由をスマートに伝えて、
お断りできるようにしたいですね。
ウソも方便?結婚式を当たり障りなく断る3個の例文
正直に欠席の理由を伝えるのも
大事かもしれません。
ですが時にはウソを伝えたほうが
いいこともあります。
当たり障りなく結婚式を断る理由としては、
3つ使えるものがありますよ。
● やむを得ない事情があるからという欠席理由
家庭の事情や葬式といった、
急な不幸の用事が結婚式の日と重なって
参加できないこともあります。
たとえそれが本当のことであっても、
重なってしまった事を詳細に伝えることは
失礼とされています。
ですからこのように、
無難にオブラートに包んで伝えるのが
スムーズな方法です。
不幸の用事と、
直前になって急に重なってしまった場合は
相手方にやむを得ない事情で欠席する、
と当日は伝えるだけにして、
後日説明をするのがマナーです。
お祝いの場で
不幸のお知らせをすることはNGです。
● 他の方の結婚式と重なってしまったため
おめでたい大安の日や
連休が続いたりする日や
ジューンブライドの6月は
結婚式が重なってしまうこともあります。
結婚式の参加は、
1番最初に招待された方の結婚式に参加するのが
マナーとされています。
ですからこの理由を伝えれば
相手も理解してくれるでしょう。
● 体調不良や妊娠のため
急な体調不良は仕方がないことですし、
無理して参加しても
相手に迷惑をかけてしまいます。
実際に体調不良で参加できなくなった場合や、
できなくなるとあらかじめわかっている場合は
早急に相手に伝えましょうね。
ここまで3つの結婚式を失礼なく、
無難に断る理由例をお伝えしてきました。
大切なのは、結婚式に参加することが
できなくなってしまったとしても、
お祝いの気持ちをしっかりと相手に伝えることです。
親しい友人であるのに
参加できなくなってしまった場合は
後日ご祝儀で1万円ほど包んで
渡すようにしましょう。
また当日電報で
お祝いのメッセージを贈ることができれば
気持ちもこもって、いいですよね。
一歩間違えると周囲の友達全員にも悪評が!?気を付けるべき断り方マナー
嘘であっても相手に失礼なく
出席を断ることができただけで
安心してはいけません。
例えば、用事があると
招待側に伝えたのに、
実際は旅行に出かけて
そのことを友達に伝えてしまったら
どうなってしまうでしょう。
また、伝えなくても、
SNSに旅行写真を載せたりするのも
一緒のことです。
不思議とうわさは
広まってしまうものですし、
どこかで招待した友達にも
伝わってしまうことがあります。
断った本当の理由は
誰にも伝えないように努めるのが
マストです。
それから、はじめにもお話ししましたが、
出席できない本当の理由を
相手にそのまま伝えるのもいけません。
・仕事で忙しい
・お金が準備できない
・参加することや人付き合いが面倒なんだよね
といった理由は、
それが真実であったとしても
相手を傷つけてしまいます。
例を参考にして、
相手にスムーズに伝えられるように
してくださいね。
まとめ
ここまで結婚式の断り方と
気をつけたいマナーについて
お話してきました。
言葉1つからでも、
これからのお付き合いの仕方が
大きく変わってきてしまいます。
おめでとう、
と素直に相手に伝えたいと思う気持ちが
なにより大事です。