視力の低下とめまいの関係!気づいていない危険な症状の可能性も!

会社員で40歳ともなれば
仕事も任され部下も任される年代ですよね。

当然忙しい毎日を過ごしていると
思います。

そんな中でめまいが最近頻繁に起きて、
かつ視力も下がってきている?
なんて感じている方も、
中にはいる事でしょう。

もしかして何かの病気では?
と不安になってしまいますよね。

家のローンや子供の教育費なんて考えたら、
不安以外の物は何もないですからね。

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視力低下とめまいは密接な関係がある!?

視力低下をするとめまいが起こるのか?
と言う疑問が出てくると思います。

視力低下が
左右の目とも均一に起こる場合には、
めまいは基本的には起こらない、
と考えても良いでしょう。

片方だけの目が著しく低下する事で、
目の視覚のバランスが大きくずれてしまいます。

この時に脳内では、その補正を補おうと
必死に調整にかかりますが、
脳の機能では調整は不可能なんです。

そこでバランスが取れない事から
めまいが頻発するようになる、
と考えられます。

この視力の差が大きい場合には、
人によっては嘔吐する事もあります。

この他にも眼精疲労が原因で
視力が低下する事も考えられます。

この場合は首や肩の血流が悪くなり、
脳内に入り込む血液の流れを阻害します。

この時にも、めまいが起こりやすく
なったりもします。

特に現代社会では、
パソコンやスマホ等を
使用する機会が多くなりますので、
目を酷使するが日々続きます。


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原因不明の視力の低下やめまい!実は危険な病気の可能性も!?

めまいの原因は、
いろいろな器官が関わって起きているので
一概に何が原因であるのかが
わからない場合もあります。

めまいの原因となる病気

● 耳疾患
● 視力異常
● 頸部緊張異常
● うつ状態
● 小脳・脳幹疾患
● 大脳疾患
● 過度の血圧降下

などが考えられます。

これは大まかに分けているだけで
これだけあります。

ですのでもっと細かな分類をすると
かなり細分化されるはずです。

めまいの原因の多くは
耳の疾患による物がほとんどで、
約80%にもなります。

耳が原因でのめまいの病気は
三半規管にゴミが溜まってしまい
うまく平衡感覚をつかみにくい状態になる、
「良性発作性頭位性めまい」

めまいと当時に耳鳴りを伴う病気もあり
「メヌエル病」「突発性難聴」等も
上げられます。

この他にめまいが
危険な病気の症状というものもあります。

それは「脳梗塞」です。

脳梗塞と言うと、
手足のしびれやろれつが回らない等の
症状という印象がありますよね。

でも脳梗塞の初期の段階では
めまいを引き起こしている事があります。

たかが、めまいと思って無視していると
半身不随なんて事もありえる、
ということになりますね。

同じような症状としては
脳卒中も考えなければなりません。

・突然フラフラする感覚がした
・物が2つに見える
・頭が重い
・吐き気がある
等の症状を伴う場合は、
脳神経外科の受診が必要になります。

このめまいを伴う病気には
必ず携わっているものがあるのです。

それが血流。

血流の流れが悪くなると
脳への流入量も減る事から
めまいを引き起こす事もあります。

それにドロドロの血液であれば
・脳梗塞
・動脈硬化
・心筋梗塞
・メヌエル病
・突発性難聴
等も血液循環の影響を受けて
発症している可能性があります。

まとめ

視力低下に伴うめまいの場合は、
左右の視力差によって引き起こされます。

その視力差を産む中には
緑内障と言う病気も含まれています。

自分の視力低下やおかしな見え方がが、
急激に進んだ場合は、
緑内障も疑ってみる必要はあります。

また、めまいが大きな病気の初期症状
と言う事を理解していれば、
最初、眼科で緑内障の検査をしてもらい、

次に脳神経外科で検査をしてもらうと
安心できるのではないでしょうか?

40代はとやかく忙しいですが、
身体が資本と考えれば
検査に行った方が良いと思います。

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