東京電力を引っ越しで使用開始にするには?解約するには?

春といえば引越しの時期ですね。
私も何度か引越しをしたことはありますが、引っ越し先でまっさきに使うのは電気です。

引越しにあたって、電気の使用開始と解約の方法についてまとめてみました。

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東京電力を引っ越しで使用開始にするには?

引越しで電気を使用開始にするのは、通常は以下の手順です。

1.東京電力に以下の内容を連絡します

・ご住所
・ご契約者のお名前
・お客さま番号(「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」や「領収証」に表示してあります)
・お引越し日時
・お引越し先
・お支払い方法

なお、連絡方法は、電話、インターネット、FAXの3つが利用できます

ただし、インターネットの場合は「でんき家計簿」というサービスに登録する必要があります。
それが面倒と思われるようであれば、電話かFAXを利用しましょう。
他に聞きたいことがあるならば、電話がいいですね。

2.引越し先でブレーカーをあげる

1の連絡の後に開通しましたというような連絡は特に来ません。
ですが、引越し先でブレーカーをあげれば、電気は使えます。

なお、引越し先のポストかブレーカーに電気使用申込書が入っているかと思います。
それは、1の連絡をした方は出す必要はありません。

また、1の連絡をしないで、引っ越しをしたケースも問題ありません。
通常はブレーカーをあげれば利用できます。
その時点で東京電力に連絡をすれば大丈夫です。

東京電力を引っ越しで解約するには?

引越し前の住所での解約をするにはどうするかです。

これまでお話した流れでいうと東京電力に引越し先を連絡する時に解約の情報も出していることになります。
特に個別に連絡をする必要はありません。

ただ、引っ越し前の住所で立会いがあるのかどうかが気になります。
基本的には立会いは不要です。
例外として、電気会社の方が電気メーターの数値が確認できない場合があります。
具体的にはオートロックのマンションの場合は立ち合いが必要な場合があります。

また、例えば21日の朝に退出するとして、20日で解約という風にしたとしましょう。
21日0:00にいきなり電気が停止するかどうかも気になりますね。

この場合に時間ぴったりに電気が停止するわけではありません。
普通に利用できます。
引っ越しの荷物搬出が終わった後に、自分でブレーカのスイッチを切れば、電気が使われることはありません。


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まとめ

引越しにあたっては使用開始も解約も電話、インターネット、FAXで東京電力に連絡するだけでできます。
通常は立ち合いは不要です。

連絡先などの詳細はこちらを確認してください。

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