花粉症の薬は病院がいいのか?市販では?眠くならないのは?

2月といえば花粉の時期ですね。

私は世の中で花粉症という言葉がメジャーではなかった時期からの筋金入りの花粉症です。
昔は病院にいっても花粉症の薬自体存在しなかったのか、全然違う薬をもらうような時代でした。

それを考えると今は花粉症の認知度は相当上がっており、薬も色々な種類が出ていますね。

花粉症はいったん発症すると一生つきあっていかなければいけません。
ただ、年々薬も色々でていますから、効き目や副作用なども進化しています。

私も病院にいったり市販の薬をつかったりと、その年によって色々試してみています。

年々花粉症になる方は増えていますが、数十年の私の花粉症歴からの薬の選び方をまとめてみました。

スポンサードリンク

花粉症の薬は病院がいいのか?

花粉症の薬は市販のものがたくさんでています。
最近、花粉症にかかった方は病院にいくのと市販の薬とどちらがいいか悩まれるかと思います。

私の長年の経験からいきますと、効果は正直どっちでもあまり変わらないと思います。

一見病院の薬の方が最新の効能が得られるのではないかと思われると思います。
ただ、花粉症の場合は人によってどの薬が効くのかがかなり差があります。

眠くならずに効果が高いといわれるものであっても、人によっては全然効き目がない場合があります。

私の場合は鼻水があまりに治らない場合は、病院ではなく市販の昔からある薬を使います。
ストナリニSという名前です。

ただ、これが眠くなるんですが、私の場合は効き目はいいですね。
すぐに鼻水が止まります。

花粉は日によって拡散度合が大幅に違いますから、厳しそうな時だけストナリニSを使います。

つまり、私の場合は花粉の時期は以下のようにしています。

通常は病院にいってもらう薬を使います。
ただし、あまりに厳しい日だけ、眠気がでるという副作用前提で市販の薬で自分にあったものを使います。

なお、病院の薬を使う利点は1つだけです。

最新の効果が見込める薬を、同じ効能の市販の薬よりは安く購入できるという点です。

病院にいった場合は花粉症の薬は最低でも2週間分はもらえて、明らかに市販の薬よりかかる費用は割安です。

スポンサードリンク

花粉症の薬は市販では?

市販の薬は非常にたくさん出ていますが、先ほど話した通り、価格の点からは薬は基本病院でもらったものがいいです。

ただし、市販の薬は自分で選ぶことができるという点がポイントです。

病院では基本自分で薬を選ぶことができないんですよね。
お医者様が処方してくれるとはいえ、これの診断が確実かというと結構微妙ですね。

症状に合わせて、市販の薬を適宜使うのもいいと思いますよ。

大体2つ位試してみると自分にあった薬が見つかると思います。

ただし、まったく副作用がなく、どんな時でも効能もバツグンという薬は私にはありませんでした。
花粉症の場合は花粉が酷く飛んでいる日にどうするのかになりますね。

眠くなるけれども、花粉が飛んでいる日でも鼻水は止まる。
眠くならないが、花粉があまりにとんでいる日はあまりきかない。

という具合ですね。

基本的には働いていらっしゃる方は、眠くならず、通常の花粉量の時に効果があるのを普段は選ぶのがいいでしょう。
市販の場合は店の方に相談すれば、どれが最新の効能の薬かは教えてもらえますから、相談してください。
最新の効能が期待できる薬から試すのがいいです。

花粉症の薬で眠くならないのは?

花粉症の薬の副作用で眠くならないのはどれかというのが、働いていらっしゃる方は気になりますよね。

病院での処方の場合は、普通お医者様に相談すれば、眠くならないものを処方してもらえるはずです。
逆に、眠くなるけれども効果があるものも処方してもらえます。

市販の場合は最近出ている薬は大体が効能として眠くならないものになっています。

ただし、昔からある薬は大体が眠くなります。
その代わり、人によっては効き目が抜群の場合があります。

この辺りも店の方に相談すれば、大体の傾向は教えてもらえるはずです。

まとめ

花粉症の薬は病院でもらう方が最新の効能をもった薬を安く入手できます。
ただし、効果は人によって千差万別ですので、市販の薬をいくつか試してみるのもいいでしょう。
市販の薬の場合は、概ね店の方に相談すると、適切なものを教えてくれます。
自分で判断せずにまずはお医者様かドラッグストアの店員に相談するのがいいです。

スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加