ねぶた祭りで子連れで気になること!楽しみ方と立ち見について解説
東北の夏のイベントといえば、ねぶた祭りがありますね。
このイベントは地元の青森では子供も積極的に参加するイベントです。
ただ、遠くから観光ではじめて来られる方で、お子様が一緒の時の場合は若干気になることがあります。
その辺りをまとめてみました。
ねぶた祭りで子連れで気になること
大人同士でお祭りに観光にいく場合は、あまり気にならないんですが、お子さんが一緒の場合は色々気になります。
そもそも子供がいっても面白いのか?すごく混雑するっていうけど、席を取ってなくとも見れるの?
とか。
大人は分別がありますし、色々な面白さを感じ取れますが、子供は結構ストレートですよね?
ちょっとつまらないと思ったらすぐ帰りたがるし、ぐずります。
せっかくお金をかけてきたのに、子供がいやになってしまうようであれば目も当てられません。
私も子供が小さい時にディズニーランドによかれとおもって連れて行ったときに、「うるさいからいや」ということで入ってから1時間もしないうちに出てきました。
子供を初めての場所に連れていくには結構気をつかうものです。
ねぶた祭りで子連れでの楽しみ方は?
ねぶた祭りといえば、地元以外の方でもはねて踊ることは可能です。
なので、お子さんにはねさせるというのもありとは思います。
ただ、子供といえども私服で入るわけにはいかず、一応正装があるので着替えが必要ですね。
祭りの近辺ではレンタルで借りることもできますが、ちょっと面倒という気もします。
では、はねないとつまらないのかというとそうではありません。
実は地元の子供でもみんながはねている訳ではないんですよ。
ハネトと呼ばれる踊り手が身に付けている鈴を集めるのに夢中になっています。はねていると自然に取れてしまいますし、見ている人が「鈴ちょうだい」とお願いします。
この鈴は手に入れると幸福がくるといういい伝えがあります。
ただし、子供としてはそんな意味はそこまで考えてないでしょう。
お祭りの活気の中でじゃんじゃん鳴っている鈴を集めることに単に夢中になっているだけです。
あとはバケトと呼ばれるキャラクターに扮したハネトもいますし、キャラクターのねぶた山車もあります。
幼稚園や小学生位のお子さんであれば、はねなくとも十分楽しめますよ。
ねぶた祭りで子連れで立ち見は?
ねぶた祭りでは有料の観客席が事前に売り出されており、そこでみる分にはどこでも十分に見えます。
あと地元の人は有料の観客席ではなく、事前に道路に自分の家の名前がはいったテープを貼ったりして、
朝から陣取っています。
ただ、そういう有料席を事前に買ったり、朝早くから陣取っていないとみれないかというとそうではありません。
立ち見でも構わないならば、若干見えずらい所はありますが、問題はないですね。
ただし、お子様が小さい場合はさすがにちょっと微妙ですね。
結構混雑していますし、立って見ている方も大勢いますから、若干難しいです。
最悪脚立を使うという案もありますが、混雑した中では邪魔になりますので、よろしくないでしょう。
まとめ
幼稚園や小学生のお子様でもねぶた祭りは十分楽しめます。ただ混雑しますので、立ち見の場合は見れる場所を探しましょう。
ねぶた祭りについてはこちらもご参照ください。
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