赤ちゃんの虫除けで安全なのは？お出かけと寝るときを解説　

夏といえば、暑さの厳しさも気になりますが、虫も結構気になるんですよ。
特に生まれて１歳にもならないような赤ちゃんがいる時は、蚊が気になります。

赤ちゃんの場合は自分で蚊を払うのもちょっと難しいですから、周りのご家族が対策する必要があります。

赤ちゃんの虫除けで安全なのは？

小学生位になると蚊の対策でも大人と同じものを使いますが、赤ちゃんでそれでいいはずはありません。

虫除けスプレーでよく効くものに必ず入っているのが、「ディート」と呼ばれるものです。
ただし、この成分が入っている商品には、普通は以下の制限があります。

6か月未満の乳児への使用は禁止

結構成分的には赤ちゃんにはよくないということです。
ただ、使用あたっての副作用としては、ほとんどが湿疹やヒリヒリ感などの軽い皮膚疾患になります。

でも、それでも赤ちゃんへの副作用としては、ちょっと見逃せませんよね。

赤ちゃんのお出かけで虫除けは？

子供を乗せるバギーに貼って、さらにズボンに貼るといった具合です。

手につけるリングなどもありますが、それは我が家では使ってませんでしたね。

割とシールだけでもそこそこ問題ありませんでしたよ。

シールを貼る場合は赤ちゃんの手が届かない位置に貼った方がいいですね。

赤ちゃんはなんでもなめてしまいますから。

赤ちゃんの虫除けで寝るときは？

寝るときですが、スプレーですと、シュッと一吹きするだけで効果絶大なのもありますが、それは確実に「ディート」が入っています。
赤ちゃんがいるご家庭の場合は、避けた方が無難でしょう。

ただし、ずーっと一晩中つけるのではなく、ある程度事前にかけておいて、寝る前に消すという感じでした。

蚊取り線香ですと、さすがにちょっとけむいので、赤ちゃんにはいかがなものかと。

私の自宅は一軒家なんですが、その位の対策でも赤ちゃんが蚊に刺されるようなことはありませんでしたね。

まとめ

「ディート」成分が入っているものは使わないということだけ気をつければ、赤ちゃんの蚊の対策はＯＫですよ。