唇の乾燥が治らないと困りませんか?プルプル唇大変身
冬の季節には、
空気が乾燥してしまい、
お肌も荒れがちですよね。
当然、唇も。
皮がむけたり
切れてしまったりしてしまうと、
せっかくのメイクも決まりません。
だからお手入れもしっかりしなきゃ!
って思いますよね。
でも、唇が荒れてしまうのは
単なるケア不足だけじゃないかも
しれませんよ!
カサカサ唇は乾燥が原因だけじゃない!根本原因を知っておこう
唇の荒れる原因は
よく知られているように、
『乾燥』が主です。
唇というのは、
実はとてもデリケートな場所。
普通の肌の部分と違って、
脂や汗が出ません
ですので、すぐにうるおいは失われ、
乾燥してしまう作りになっているのです。
唇が荒れたら、
次の三つに当てはまるか
考えてみてください。
● お部屋の空気は乾燥していませんか?
空気が乾燥していると、
当然唇から水分が奪われてしまいます。
冬に唇が荒れることが多いのもこのため。
暖房のつけすぎで
湿度が低くなってしまっていませんか?
● 口呼吸していませんか?唇をなめるクセがありませんか?
口呼吸をしていると、
呼吸の空気が唇にいつも当たるので、
乾燥の原因になります。
また、唇をなめるクセは、
唾液の蒸発と一緒に
唇の水分も奪っていってしまいます。
● 水分、ちゃんととっていますか?
当たり前ですが、
体の中の水分が少ないと、
唇も乾燥しがちになります。
冬に唇が乾燥しがちなのも、
暑い夏と比べて水分補給が
少なくなってしまうのが原因の一つです。
唇の乾燥は上にあげた三つの原因が多いですが、
唇の荒れ自体は、乾燥だけが原因とは限りません!
● 唇への刺激
スパイスなどの刺激物や、
メイクのリップ、グロスの落とし残しが、
唇への負担となってしまうことがあります。
また、食事の時唇をこすったり、
歯磨き粉などの刺激にも、
唇は敏感なのです。
唇の荒れを気にして
リップケアをしたつもりでも、
合わないリップクリームや
指のマッサージが強すぎて、
逆効果になってしまう場合も。
● 体調不良、栄養の偏り
体調不良の時には血行が悪くなったりして
肌も荒れがちですが、唇も同様のようです。
また、忙しかったり偏食が多かったりして、
ついコンビニや外食で食事を
済ませてしまっていませんか?
粘膜を保護する働きのある
ビタミンB2やたんぱく質などを
意識して摂りましょう。
卵、うなぎ、レバーがおすすめです。
唇の乾燥を徹底改善!予防法もご紹介!
一般的にリップクリームは
乾燥を『防ぐ』ために売られています。
なので、
まだ乾燥で唇が荒れていない状態の時に、
普段から気を付けて塗っておきましょう。
リップクリームの塗り方としては、
唇に対して横に塗る方が大半ですが、
唇のシワに合わせて、縦方向に塗ると
効果が上がります。
強く押し付けると逆効果ですから、
やさしく塗るようにしましょう。
● 乾燥してしまったら?
乾燥して荒れてしまったら、
医薬品扱いのリップクリームを使いましょう。
塗り方は先ほどと一緒です。
人によっては、
使っているリップクリームの成分が原因で
いっそう唇が荒れてしまうこともあります。
そういう時には、
はちみつやオリーブオイルを使った
唇パックがおススメです。
蒸しタオルを唇に優しくあてて、
しばらく置いた後、
まずはオリーブオイルを唇に塗り、
次にはちみつを塗ります。
ややオーバーリップ気味に
塗るのが良いでしょう。
そのあとラップで唇を覆い、
7分ほど置きます。
最後に唇を優しくふき取って完了です。
まとめ
いかがでしたか?
唇は思ったよりデリケートな部分。
荒れてしまう原因も単なる乾燥だけではなく、
生活習慣やアレルギーなど、実に様々です。
『なかなか治らないな』と思ったら、
乾燥だと決めつけずに、
すぐに皮膚科に行きましょう。
いつでもプルプルの魅力的な唇で、
メイクを楽しみたいですね!