そのマスクが肌荒れを助長しているかも!?実践するべき6つの予防法

マスクは、風邪をひいた時や、
花粉症が酷い時に付けて出る方も
多い事でしょう。

最近の若い方には
ファッションでしている方も増えています。

職業柄、仕事中マスクを
手放せない方もいます。

歯科衛生士の方も
常にマスクをしていますよね。

20代半ばの歯科衛生士さんなら
化粧もしてからマスクを装着していることも
多く有るのではないでしょうか?

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長時間のマスクが肌荒れさせる!簡単に出来る3つの予防法

歯科衛生士の方なら
休憩以外は仕事中にマスクを外す、
という事はなかなかできないと思います。

そうなるとマスクを毎日長時間、
装着しなければなりません。

まして歯科ですから患者の治療時には
マスクは必須アイテムですからね。

<マスクによる肌荒れの原因>

● 摩擦によるダメージ 

マスクを使用している間、
マスクは常に肌と接触している事になります。

そうすると、肌とマスクの間で
どうしても摩擦が起こってしまいます。

また自分の顔のサイズと
マスクの大きさが合っていない場合には
マスクがずれやすく、
より大きな摩擦が起きてしまいます。

● 蒸れてしまう

仕事柄歯科衛生士の場合には
マスク着用が必須です。

マスクには保湿効果もあって
喉の保湿は確実に出来る事になります。

吐く息によってマスク内部は
湿度と温度が高い状態になります。

そこで考えられるのは雑菌の繁殖です。

雑菌による肌が荒れる事も。

また湿度が高い状態になり
水分が肌から吸収されて肌をふやかして、
さらに乾燥を繰り返す事にもなりかねません。

最終的には肌乾燥による
肌荒れを起こします。

● 繊維が合わない

マスクには
ガーゼタイプと不織布タイプに
分けられます。

歯科衛生士の場合は
不織布を使用する事が
多いでしょう。

不織布の場合は、
繊維が絡みあっている状態ですから、
肌への摩擦が強くなります。

そのため、肌荒れを起こすことが
多くなります。

● 抗菌材マスク

抗菌材入りマスクを
使用している方も多いと思います。

抗菌作用があるだけに、
抗菌作用の物質が体内に入ってしまい、
アレルギーを引き起こす可能性もあります。

歯科衛生士さんでは
長時間使用する事になるでしょうから、
抗菌作用の物質の影響を
大きく受ける可能性も高くなります。

<マスクによる肌荒れ対策>

1. 小まめに取りかえる

常に清潔を保つためには、
マスクを小まめに交換する方がいいでしょう。

午前中の仕事で付けたも物を、
まだ綺麗だからと言って
午後の仕事でも使用する事は
やめた方が良いでしょう。

2. 空気を入れ替える

職業柄、マスクを長時間つけていると
どうしても雑菌の繁殖が考えられます。

ですのである程度時間がある時は、
マスクを一度取り外して
マスク内の空気を入れ替えるようにしましょう。

3. 肌荒れ用のクリームを塗る

どうしても仕事柄、
長時間マスクをつけなければならない場合は、
肌荒れ用のクリームを塗ってから
マスクをしましょう。


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マスクでの肌荒れには毎日のケアも大切

仕事の都合上、毎日マスクを
着用しなければならない場合には、
仕事が終わってからの肌へのケアが
最も大切になります。

4. 洗顔する時はぬるま湯を使う

洗顔する時は、
ぬるま湯を使う事が大事です。

お湯の温度が高いと、
肌のバリア機能を果たす皮脂まで
流れてしまう事になってしまいます。

そうなると、
マスクで乾燥してしまった肌にってとは
最悪のケースになってしまいます。

お風呂に入ってついでに
洗顔する事はかまいません。

ですが洗顔する時の温度は
32度前後のぬるま湯を使いましょう。

5. 強く擦らない

女性の方なら、たぶんそんなの常識!
と思われる方も多いでしょう。

でも意外と強く擦ってしまう事も
ありますからね。

石鹸を泡立てネットでしっかり泡立ててから、
石鹸の泡のクッションで優しく洗顔する事が
肌への摩擦を少なくしてくれます。

化粧を落とす時のクレンジングでは
洗顔の時には優しく擦っているのに、
化粧を落とす時にゴシゴシしては
元も子もありませんからね。

バッチリ化粧を決めている
歯科衛生士も魅力的ですが、
ナチュラルメイクの歯科衛生士も
患者さんには好評かもしれませんよ。

6. 最後の仕上げの化粧水

最後の仕上げに、
化粧水を使用するかと思います。

ただこの時は、
マスクの摩擦で痛んでいる所に
コットンでさらに摩擦しては
余計に負担をかけてしまいます。

この様な時は手で優しく
肌に塗り込むようにしましょう。

まとめ

マスクによる肌荒れについて
紹介してきました。

医療用マスクをしている所もあれば、
普通の不織布を使用している所もあるので、
職場の環境でマスクは違ってきます。

歯科衛生士の場合には
長時間マスクを使用し続けなくては
なりません。

肌への負担は
かなり大きくなってしまう事でしょう。

ですから仕事が終わってから
家でのケアがかなり重要になってきます。

疲れているかもしれませんが、
しっかりと肌ケアをしてから
休む事をしてくださいね。

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