美脚の最大の敵!寝すぎは足のむくみを加速させるってホント!?

明日は休みだから
ゆっくり寝ていよ~

ずっと長い時間寝てしまったりして、
起きたときに足がむくんでいるって
感じられたことはないですか?

寝すぎは足のむくみの原因に
なるのでしょうか?

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「寝すぎでむくむ」は、実はウソ!?

ウソではないのですが、
結論からお伝えすると、
寝方でむくむか決まるんです。

そして、場合によっては
足のほかにも顔もむくみやすくなります。

足や顔が寝すぎることで
どうしてむくんでしまう場合があるのか、
また、どんな寝方がNGなのか、
お話していきますね。

まずむくみは、
血流やリンパ液の流れが悪くなって
滞ってしまうことで生じます。

よく1日中立ち仕事をしたり、
座りっぱなしのデスクワークで
足がむくんでしまうのは、

同じ姿勢で長くいることで、
血流の流れが悪くなって起こります。

また、足は体の中でも
心臓から遠い位置にあるため、
血流が悪くなりやすいんです。

足のふくらはぎは第二の心臓
とも呼ばれていて、
筋肉が心臓のポンプのような
役割をしています。

筋肉が体の血液を体中に
循環させています。

足は大事な役割を
担っているんですね。

これらのむくみの原因である
同じ姿勢でいることと、
足の体の中での血流が
滞りやすいという特徴が、
寝すぎのむくみも引き起こしています。

同じ姿勢のままずっと寝ていたり、
顔や足がむくみやすくなる姿勢のまま
長時間いることによって、
むくみが生じてしまいます。

むくみが起きてしまう寝方は2つあります。

1.枕が低すぎて、顔が下半身よりも低く寝てしまう姿勢

顔が低くなり、足は高くなりますので、
顔のリンパ液などが流れにくくなり
顔がむくんでしまいます。

2.枕が高すぎて、顔が高くなり下半身が低くなる姿勢

顔のリンパ液などの流れは良くはなります。

ですが反対に、
足の方の流れが滞ってしまいます。

第二の心臓のポンプの役割が
十分に果たせなくなってしまうので、
足がむくんでしまいます。

体にフィットしていない枕を
使ってしまうことによって、
寝ているときにむくんでしまうんですね。

さらに寝すぎてしまうことで、
よりむくみがひどくなってしまうのです。


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むくみ予防は寝る前から始まっている!

そうなんです。

むくみ予防は寝る前から
始まっているのです。

高すぎず、低すぎない
フィットした枕を使ったり。

お使いの枕の高さによっては
足をタオルなどで少し高めにすることで
就寝時のむくみを予防することができます。

また、1日の過ごし方で
むくみやすくなるか?
それとも予防できるか?
決まってしまうんですよ。

同じ姿勢で長時間いることを
就寝時以外もやめるように
意識してみましょう。

座りっぱなしの時には
椅子に座ったまま、
足だけを上下に時々動かしてみる。

こんな小さな運動をするだけでも
効果があります。

立ったままの時には、
かかとを床につけたまま、
つま先だけを上に上げてみると
むくみが予防できますよ。

また、ハイヒールや
硬い素材の靴ばかり履いていても
むくみの原因になります。

足に負担をかけないように、
なるべくかかとが低く、
クッション素材がある、
足に優しい靴を履くようにしましょう。

それから、第二の心臓を鍛えるために
足の筋力アップも必要です。

できるだけエレベーターや
エスカレーターを利用しないようにして
階段を上りましょう。

意識して一駅分歩くようにしたり、
散歩の時間を取り入れるようにすることで
むくみ予防ができます。

就寝時だけでなく、
あらゆる生活習慣から変えていくことで
むくみ予防ができるんですね。

まとめ

むくみの原因と
予防できる方法について
お話してきました。

寝方を変えてみたり、
習慣を見直してみることで
改善できるのならば
是非、取り入れてみたいですね。

大切なのは継続して行うことです。

コツコツと体に良いこと、
はじめていきましょう。

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