一週間の炭水化物抜きダイエット!実は身体に多大な悪影響が!?

会社の同僚の女の子がある時、
気が付いたらすごく痩せていて
とてもきれいになっていた。

聞いてみると
「炭水化物抜きダイエットをした」
と言っていたけれど
本当に効果あるんだ!
私もぜひやってみよう!

と考えている方!

炭水化物抜きダイエットは
絶大な効果がある反面・・・

身体に多大な悪影響が出ることも
あるんですよ。

そこで炭水化物抜きダイエットの
メリットとデメリットをご紹介します。

しっかり理解したうえで
ダイエットを始めてくださいね。

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一週間の炭水化物抜きが引き起こす身体への悪影響とは

とにかく痩せたい!
体重を減らしたい!

と思っているなら
食事を全く摂らなければ
痩せますよね。

しかし、これでは生物は
生きていくことができません。

全く炭水化物を取らない
という生活を一週間すれば、
個人差はあるものの
3~5kgぐらいは
楽に体重を落とせます。

しかしですね。

炭水化物(=糖質)は
身体のエネルギー源で、
特に、脳の唯一のエネルギー源
となるのが炭水化物です。

これが不足すると

● 思考力の低下
● 集中力の低下
● 低血糖症
● 疲れやすい
● 気力がなくなる

などの症状が現れます。

炭水化物を取りすぎると
余った分は中性脂肪に変化して
身体に蓄積されます。

ですが不足すると身体が
炭水化物を入ってくるのを欲します。

そこに、ダイエットが成功したからと
炭水化物を取り入れると、
「待っていました」とばかりに、
身体はより多く蓄えようとしますので
リバウンドしてしまったりします。

気力がなくなり
肌荒れも起こったりします。

ですので炭水化物抜きダイエットをして
痩せたとしても元気がなく、
化粧のノリも悪い。

女性の魅力が全くない人に
なってしまうかもしれません。

◆炭水化物は人の身体には無くてはならない

炭水化物は、米や麦、
果物や芋類、豆類などです。

すなわち、日本人の主食であるご飯や麺類、
小麦でできているパンやてんぷらの衣、
ジャガイモやサツマイモ、
枝豆や小豆もアウト、
ということになります。

パンもご飯もだめとなると、
もう何を食べればいいのかさえ
分からなくなってしまいますよね。

炭水化物はエネルギーになるので、
全く取らないとなると
身体を動かすのさえ
つらくなってしまいます。

これではダイエットしても
病気になってしまい本末転倒です。


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炭水化物抜きダイエットは上手に実行しよう!

「太っているので痩せたい!」
と願っている人は、
大体が炭水化物が大好きです。

ご飯や麺類、サラダなら
ポテトサラダが好きという人も
多いでしょう。

これらを完全に抜いてしまうのは
逆にストレスが溜まりますし、
極端なやり方はリバウンド率も高いです。

そもそも炭水化物は、
たんぱく質、脂質と並んで
三大栄養素と呼ばれ、
摂取が欠かせないもの。

ただ炭水化物を取りすぎると
それが脂肪になって
体に溜まってしまうのです。

なので、全に抜くというのではなく、
3食の内1食だけ炭水化物を取らないように
する方がいいですね。

他の2食も、
炭水化物を取り過ぎないように
気を付けるようにすれば
良い状態を保ちながら
ダイエットできますよ。

3食の内、いつ抜いてもいいのですが、
炭水化物はエネルギー源なので
朝や昼はしっかり食べた方がいいです。

食べ過ぎないようにすれば、
炭水化物で取ったカロリーは
活発に動き回ることで燃焼できますよね。

ということはやはり、
夜に炭水化物を取らない
ようにするのがおすすめです。

お肉は炭水化物ではないので
お腹いっぱい食べてもいいのですが、
締めにご飯やラーメンはNGですよ。

まとめ

炭水化物抜きダイエットは効果はあります。

ですがあまり極端なことをしてしまうと
ストレスの元になり
リバウンドもしやすくなります。

全体的に炭水化物の量を減らして
徐々に体重を落とすようにした方が
良いのではないでしょうか?

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