歩くだけでも動悸がヤバいなら病気の危険も!今すぐできるお手軽対処法

運動不足が原因なのか・・・

最近少し歩いたり
階段を登ったりするだけで、
動悸が止まらない、
と感じているあなた。

動悸が止まらない場合は、
病気の危険もあります。

動悸を簡単に止める方法を
ご紹介しましょう。

動悸が症状となる病気についても
お話していきますね。

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全然止まらない動悸を今すぐ止める!お手軽簡単5つの方法し

動悸は、心臓の動きが早くなり、
ドクンドクンと大きな拍動が
起きる事を指します。

症状は心臓の拍動が早くなったり、
強く感じたりすることに加え、
脈拍が激しく乱れるなどがあります。

動悸が起きているのでは?
と感じる場合は
脈拍数を測ることが良いでしょう。

手のひらを上にし、
親指の付け根にもう片方の手の人差し指と、
中指や薬指、合計3本の指をあてて、
20秒間ほど計ってみましょう。

1分間で100回を超えている場合は脈が早すぎる、
60回未満であれば脈が遅いと判断します。

動悸の原因は一時的な物と
断続的に続く2種類に分かれます。

一時的に動悸が起こる場合は、
・不安や緊張、興奮を感じたとき
・発熱や飲酒、カフェインを摂取したとき
・喫煙や睡眠不足が原因
と挙げられます。

断続的な場合は、
病気の可能性があります。

一時的な動悸を止める方法は、
まずリラックス出来る時間や空間を作り、
ストレスをためない事が重要です。

自律神経の乱れから
動悸が起こることも多いです。

一番簡単な方法は、
お風呂に入って体を十分温めること。

適度なリラックス効果があります。

寝る前に目の周りを温めることで、
眼精疲労を取り除くことも有効です。

眼精疲労は自律神経に
大きく関わっています。

ですので目を休めることで
動悸を軽減することも出来ます。

また、何か行動を起こす場合は、
時間に余裕を持つことも非常に大切です。

朝出かけるときなど、
食事や身支度などを慌ただしく行い、
急に運動を開始すると、
体や脳は興奮状態になりやすく、
動悸が起こりやすくなります。

塩分や糖質を控えた食生活をする事も
有効です。

血糖値をあげることを防ぐという事ですね。

血糖値があがると
動悸を起こしやすいです。

食事は1日3回バランス良く、
そしてゆっくり噛んで食べる、
という事を意識してみましょう。

運動不足を感じているあなたは、
ウォーキングや水泳など
有酸素運動を定期的にしてください。


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動悸は病気のサインの可能性も!?危険信号を早めに見抜こう

動悸が断続的に続く場合は、
心臓や甲状腺の疾患が
ひそんでいる場合があります。

● 頻脈性不整脈

不整脈は脈数が多くなったり
少なくなったりと乱れる病気です。

自律神経や虚血性心疾患などの心臓の病気で、
心筋の電気系統に異常が起こる事が原因です。

先ほどお話しした通り、
脈を測ってみると120回や300回を
超える事もあるほどです。

動悸以外に息切れやめまいなどの
症状があることもあります。

● 静脈性不整脈

頻脈性不整脈とは違って、
脈拍が1分間に30~40回程しかないため、
心臓がきちんと動いていない状態となります。

拍動が遅いと、心臓からの血液量が減ります。

すると脳やその他の臓器に
酸素が届いていきません。

めまいや息切れ、酷くなると
失神することもあります。

● 徐脈頻脈症候群

拍動が速くなった後、
急に遅くなるという症状が続き
めまいなどを引き起こす病気です。

加齢が原因で発症することがあります。

● 甲状腺機能亢進症

甲状腺ホルモンは体の発育を促し、
新陳代謝を盛んにします。

甲状腺ホルモンの分泌が過剰になると、
疲れが溜まりやすくなり、
動悸やほてりなどの症状が出始めます。

原因は明らかにされておらず、
遺伝の可能性があると考えられています。

動悸の起こり方によって、
病気の種類も変わってきます。

ですので動悸が断続的に続く場合は、
ご自身の鼓動を一度測ってみましょう。

ドキドキと鼓動が早い場合は、
頻脈性不整脈や甲状腺機能亢進症の
可能性が高いでしょう。

トクンと鼓動が遅い場合は、
徐脈性不整脈を疑ってみましょう。

そして・・・まずは病院に行きましょう。

まとめ

動悸が起こると
不安になることも多いでしょう。

動悸が一時的なものなのか?
断続的なものなのか?

普段の生活で
ご自身の変化を観察することで、
大病を見つけることも出来ます。

気になる場合は、まず脈拍を
測ってみてくださいね。

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