豆乳は、毎日飲むと効果が下がる!?本当に健康効果をUPするポイント
女性の方で家庭を持っていても
働いている方も多くいると思います。
30代半ばで健康の為に
豆乳を毎日飲んでいる方も
多いのはないでしょうか?
でも同僚の人から
豆乳を毎日飲んでも効果ないよ~
なんて言われてしまったら
「えっ!?えええ~」ですよね。
本当に効果はないのでしょうか?
豆乳は毎日飲むべき?実はダメ?最も効果的なお勧め摂取法
テレビや雑誌なんかで、
「毎日、豆乳を飲んでも効果が無い」
と言われてしまって
悩んでしまう方もいる事でしょう。
では、本当に毎日飲んでも
効果が無いのでしょうか?
効果が上がる効果的な
飲み方はないのでしょうか?
◆ 豆乳を飲む時の効果的な飲み方
● 豆乳を飲む時間帯
豆乳を飲んで効果的な時間帯が
実はあるんです。
それは、朝と晩です。
朝と晩では、
あまりにも漠然としていますよね。
ピンポイントで言うと、
「朝起きた時」「夜寝る前」
がベストなタイミングです。
朝起きた時に豆乳を飲む事で、
栄養やエネルギーの吸収が効率的に行われるので、
便秘の改善にもなります。
夜寝る前に飲む場合は
身体に脂肪を定着させる白色脂肪を減少させ、
脂肪が燃焼しやすい褐色脂肪が増えます。
また、女性ホルモンの効果も
受けやすくなります。
寝る前に飲む場合の注意点としては、
豆乳にもカロリーがあると言う事です。
夜の食事は少なめにしておいて
調整を図る必要があります。
また、食事の30分前に豆乳を飲むことで、
脂肪やコレステロールの吸収を
抑える効果もあるので、
血糖値の上昇が緩やかになります
● 1日の摂取量
豆乳の摂取量は1日に最大でも
コップ1杯(200ml)と言われています。
どうして?と思う方もいると思いますが、
よく考えてみてください。
日本人は大豆製品を、
普段からけっこう食べています。
味噌汁・豆腐・納豆・油揚げ等など。
当然、大豆製品の中には
大豆の成分も含まれている為に、
豆乳の量も最大で200mlと言う事になります。
美肌効果を狙って
豆乳を飲んでいる方も多いと思います。
人の肌が切り替わる周期は28日ですから、
最低でも28日間は
豆乳を飲み続ける必要が出てきます。
● 飲む時の豆乳の温度
購入してきた豆乳は
キンキンに冷えています。
その冷たいままで飲んでも大丈夫なのですが、
身体を冷やしてしまい、
代謝を悪くする可能性もあります。
ですので、ちょっと温めて飲む方が
栄養素は身体に吸収しやすくなります。
飲みすぎ厳禁!豆乳効果をUPするポイント
いくら健康的だからと言って
摂取の量を取りすぎては
元も子もありません。
また、中には豆乳の味がどうも苦手、
と言う方もいるでしょう。
そんな方でも気軽に豆乳を飲めるようにする
ポイントがあります。
そうすれば豆乳効果を
期待できるようになるでしょう。
● 無調整豆乳
豆乳の効果を高めたい場合には
無調整豆乳を購入しましょう。
無調整豆乳には
大豆イソフラボンが多く含まれています。
他の豆乳でも良いのですが
効果を上げたい場合は
無調整豆乳を選択しましょう。
● きなこ豆乳
豆乳にきな粉を
大さじ1~2杯入れます。
きな粉も大豆製品ですから、
大豆イソフラボンを
摂取することが出来ます。
ただしこの飲み方は飲みやすく
大豆の栄養素を丸ごと取り入れられる半面、
大豆イソフラボンの過剰摂取になる、
という可能性があるので、
大豆製品を食べていない時に
摂る事をお薦めします。
● バナナ豆乳
バナナは見た目は
かなり高カロリー的な感じもしますが、
意外とカロリーは低めです。
ミキサーにバナナと豆乳を混ぜて
スムージー感覚にすると
効果的に飲む事が出来ます。
バナナは腹もちもよくて養価も高いので
ダイエットには向いています。
● 青汁豆乳
青汁と言うと「苦い」「まずい」
という印象もあると思います。
ですが食物繊維やビタミン・ミネラルが
豊富に含まれています。
豆乳と混ぜることで味もまろやかになり、
豆乳の成分も補給する事が出来ます。
血行促進や細胞の活性化を
促してくれます。
まとめ
豆乳は毎日飲むと効果が下がるのか?
についてお話してきました。
豆乳の摂取の仕方や飲む時間帯によって
効果を最大限引き出せる事が出来るんですね。
30代の女性なら
健康促進のために飲み続ける事は
とても大事なこと。
ですが摂取量をオーバーしないことが
条件になります。
大豆イソフラボンの過剰摂取は、
女性ホルモンのバランスを崩す可能性があるので、
容量用法を必ず守りましょうね。