ダージリンは紅茶の中でも別格な理由!毎日飲むべき絶対的な5つの効能
紅茶が大好きで、その中でも
ダージリンにハマっているあなた。
ダージリンの効果効能を知ったうえで、
紅茶を飲んでいますか?
ダージリンは紅茶の中でも
別格とも言われる程、
嬉しい効果効能があるのですよ。
ダージリンの効果効能について
ご紹介していきましょう。
また、ダージリンを美味しく飲む淹れ方も
お話していきます。
ダージリンには飲むだけで5つの効果効能が!?
ダージリンは
インドのダージリン地方で
生産される紅茶です。
味はもちろん、香りが素晴らしいため、
紅茶のシャンパンと称されるほどです。
香り高い紅茶のため、
ストレートティーで楽しむことが
多いでしょう。
ダージリンの香りが強い理由は、
寒暖差が激しく標高が高い地域、
ダージリン地方で生育されているから。
春一番に摘まれたものは、
ファーストフラッシュと呼ばれていて、
特に高級紅茶として扱われています。
5~6月に摘まれるダージリンを
セカンドフラッシュ。
10~11月に摘まれるものは、
オータムナルと呼ばれています。
紅茶はむかしから、健康に良い飲み物、
と言われています。
・ダイエット効果
・殺菌効果
・インフルエンザ予防
など、様々な健康効果が言われています。
そしてダージリンには
カフェインが含まれています。
人間の中枢神経に作用し、
疲労回復効果があります。
仕事や勉強の作業効率があがる事も
知られています。
ダージリンにはフッ素も含まれていることを
ご存知ですか?
フッ素は口腔内を清潔に保ち、
虫歯予防効果があると言われています。
カテキン、タンニン、テアニンなど、
ポリフェノールも沢山含んでいます。
カテキンは殺菌作用があるため、
風邪やインフルエンザなどの予防効果があります。
タンニンは、
毛細血管の浸透性を高める効果があります。
血圧を正常化したり、
毛細血管を強くしたりする、
という作用ですね。
テアニンは、リラックス効果。
ダージリンを飲むと気分が落ち着くのは、
このテアニンの効果です。
これらポリフェノールは、老化防止、
アンチエイジング効果もあります。
ですので飲めば飲むほど、
若さ維持が期待できるという事ですね。
ダージリンをもっと美味しく♪紅茶の正しい淹れ方
ダージリンは鉄製以外のポットを
使用することをおすすめします。
ダージリンに含まれるタンニンは
鉄と化合しやすい特性があります。
ですので味が落ちてしまうことを
防ぐためです。
茶葉はティーバッグには入れず、
ティースプーン1杯に対して100mlほどの熱湯
を入れると適量になります。
まず水を沸騰させましょう。
汲みたての水道水を
強火で沸騰させてくださいね。
日本の水道水は軟水のため、
紅茶用にミネラルウォーターを
使用する必要はありません。
95度以上になった熱湯を
使用しましょう。
沸騰し、お湯がボコボコし始めた頃が良い、
とされています。
そして空のティーポットに
茶葉を淹れてください。
入れる前に、熱湯でティーポットを洗い、
温めると良いでしょう。
使用するティーポットは丸形をおすすめします。
丸型であれば、お湯が対流しやすく、
茶葉が上下運動しやすくなるので、
より美味しい紅茶を楽しむことが出来ます。
お湯はティーポットいっぱいに
入れるようにしてくださいね。
熱湯を注いだ後は、
3分ほど蒸らしましょう。
その後、茶こしで茶葉をこしながら
ティーカップにお湯を注いでください。
より美味しく飲むためには、
熱湯を一気に入れないようにしてください。
気持ち程度、少なく注いだ後、
濃さを調整すると、
より美味しく飲むことが出来るでしょう。
渋めのダージリンを飲みたい場合は、
蒸らし時間を長めにとってみてください。
ダージリンをストレートで楽しむ場合は、
蒸らし時間を3分程度。
そしてミルクを入れて
ミルクティーとして飲む場合は、
追加で1分ほど蒸らし時間をのばすと、
ちょうどよい飲み頃になります。
まとめ
ダージリンには嬉しい効能が
たくさんあることが分かりました。
美味しい淹れ方もご紹介しましたので、
是非、ご自宅でダージリンティーを
楽しんではいかがでしょうか。
摘んだ時期が違うと
同じダージリンでも
違った風味を楽しむことが出来ます。
是非、色々試してみてくださいね^^