父の日に花をプレゼントでも大丈夫?嬉しい?セットにするなら?

父の日といえば、プレゼントに何を贈ったらいいのか悩みますよね?
特に義理の父親といえば、趣味や嗜好もちょっとわかりません。

母の日ですと、カーネーションなどの花を贈る事で大体は大丈夫なんですが。

そんな父の日のプレゼントに関して、まとめてみました。

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父の日に花をプレゼントでも大丈夫?

花といえば母の日のイメージが非常に強いです。

 ですが、実は父の日に花をプレゼントしても構いません。 

元々父の日の発祥の地はアメリカです。
花を贈るのが定番となっており、普通は花を贈るものなんですよ。
そもそも。

一般的には花としては、バラをプレゼントすることになっています。
ただし、色にはちょっと気をつけましょう。

一般的には、存命中の父親には黄色、亡くなっている父親には白を贈ります。
間違っても、存命中に義理の父親に白色のバラは贈ってはいけません。

ちなみに、父の日の由来とバラをプレゼントする理由は以下です。

父の日は1990年代にはじまったイベントです。
アメリカに住むソノラ・スマート・ドットさんがその提唱者です。

1908年にアメリカで母の日が認知されはじめました。
それに対して、ドットさんが「母の日があるなら父の日もあるべきだ」と声を上げたのがきっかけです。

なぜそんな事を提唱したのかには、理由があります。

ドットさんの家庭では6人の子供がいました。
ドットさんの父親は当時軍人で南北戦争で戦っていました。
ですが、戦争後に帰ってきた頃に妻がなくなってしまいます。
そして、ドットさんを含む6人の子供を男で1つで育てあげました。

当時の状況を考えると男で1つで育て上げるのは並大抵の苦労ではないでしょう。
子供を成人まで育てあげた後に、父親は亡くなってしまいます。

ドットさんはそんな父親を非常に尊敬し、感謝していました。

そんな時に母の日が広まるのをみて、父の日も作ろうと声をあげたのです。
そんな父親を思う気持ちがアメリカ中に徐々に広まりました。

そして、当時の大統領が父の日に関して演説をし、1972年にはアメリカの正式な国の記念日になりました。

その記念日が日本でも認知されて、父の日になっています。

なお、父の日にドットさんが父親の墓前にバラを供えたのが、父の日の花を贈る理由です。

父の日に花は嬉しい?

父の日は花を贈るのが当たり前の事で、なんらおかしくない事がわかりました。

とはいいつつも、本当の所もらってうれしいのかどうかも重要ですよね?

 男性で花をもらっていやだと思う人はまずいません。 

ガーデニングは男性で趣味にしている方も私は多く知っています。

また、義理の母親の方も花は通常はうれしいものですよね?
義理の母親が飾って、それを2人で眺めているのは心が和やかになります。

ですので、父の日のプレゼントとして、花を贈るのにはなんら問題はありません。
むしろ贈りましょう。

なお、日本では父の日の花はバラという風に広く認知されているわけではありません。
バラ以外の花を贈っても問題ありません。
義理の父親や母親の好みを聞いておいて、それを贈るのもいいですね。


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父の日に花とセットにするなら?

さて父の日に花を贈ることに決めた場合です。

花以外になにかちょっとしたものをセットにするのはいいですね。
ただし、結構、趣味や嗜好が関係します。

形に残るものよりは、消え物ですね。

 つまり、食べ物系がいいでしょう。 

そのためには、まず義理の父親の食べ物の好みを聞き出しましょう。
義理の母親に聞いて見るのが確実です。
その際は、好きなものよりは、嫌いなものを聞き出しましょう。

その上で贈ると喜ばれる可能性が高いものは

「各地の有名な食べ物」

です。

つまりネットでお取り寄せ可能な地方の食べ物です。
これですと、普段食べるものと違って、珍しい感じもあり、特別なプレゼントですよね?
選ぶ際には、義理の父親が嫌いな食材が入っているものをパスすればOKです。

ちなみにこのプレゼントは毎年使えます。
なぜなら、去年とは違う地方の名産品を選べばいいだけですので。

まとめ

父の日は6月の第3日曜日ですので、お忘れなく。
花と一緒にちょっとしたものを贈りましょう。
「各地の有名な食べ物」がお勧めです。

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