隅田川花火大会で第一会場と第二会場の違いは?おすすめを解説

隅田川花火大会といえば、東京近辺では最も人が集まる花火大会として有名です。
ただ、実はこの花火大会は第一会場と第二会場があります。

花火大会では第一会場と第二会場ってなんだろうって思いますよね?
私もはじめて聞いた時は何のことなのか全然わかりませんでした。

隅田川花火大会の第一会場と第二会場の違いをまとめてみました。

スポンサードリンク

隅田川花火大会で第一会場と第二会場の違いは?

隅田川の花火大会は実は2ヶ所で打ち上げられます。

第一会場と呼ばれるのは浅草周辺で、第二会場は両国周辺です。

※ 第二会場の最寄駅は実際は、両国ではなく蔵前です

大体の方は、初めて隅田川の花火大会にいくケースが多いです。
そうすると、なぜかほとんどの方が第一会場の方にいくんですよね。

ただ、実際打ち上げられる花火の数からいくと、第一会場も第二会場も変わりません。
むしろ、第二会場の方が多いんですよ。
具体的には

第一会場:約9,500発
第二会場:約10,500発

です。
花火の質も特に大差はありません。
完全に浅草方面がいいんじゃないかという根拠が薄いイメージで、第一会場を選択されています。

ですので、第一会場は花火大会当日は信じられない位の混雑度合です。

例えば、有名な場所としては、隅田川公園はありますが、そこは朝の9時の段階で満杯です。
穴場として有名なのは、汐入公園なんですが、ここは花火の打ち上げ場所から相当遠いです。

大体見るポイントは決まっており、事前に調べている人が多いので、どこにいっても満杯。。。

スポンサードリンク

朝早くから場所取りした場合でも、ずっと陣取ってないとマナーの悪い方に場所を奪われます。

 正直、よほどのこだわりがない限り、第一会場はまったくおすすめできません。 

唯一いい点は、浅草側なので祭りの雰囲気はあるという所です。

祭りの雰囲気を楽しむというのであれば、第一会場周辺の方がいいですね。

隅田川花火大会で第一会場と第二会場の違いは?

祭りの雰囲気よりは、気軽に花火をみたいならば、第二会場がもっともおすすめです。

第二会場は最寄駅が蔵前駅というなじみのない駅ということもあり、第一会場よりは混雑していません。

 夕方(17時~18時くらい)の時間に行っても、さほど混まずに、シートを敷いて見ることができます。 

実は、18時に周辺道路が交通規制になり、江戸通り・春日通りが歩行者天国になるため、そこで座って見ることができます。
それまでは、普通に車が通ってますので、どんなに早く行こうが席は空いてないんですよ。

また、この蔵前駅と浅草駅は実はそんなに離れていません。
第一会場と第二会場の打ち上げ場所もそんなに離れていません。

ですので、14時位から浅草川の仲見世や隅田公園の露店を楽しみ、交通規制がはじまる18時前に第二会場にいくのがいいでしょう。

デートでしたら、間違いなくそのパターンがいいですよ。

まとめ

隅田川花火大会は東京ではかなりの人が集まる花火大会です。楽しんできてください。

スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加