花火大会で浴衣は暑い?汗をかかない方法はこの3つ!

花火大会といえば夏の定番イベントです。
彼氏と一緒にでかけることが多いでしょう。

大体の男性は夏の花火大会といえば、女性が浴衣を着ることを期待しています。
女性の方もそんな男性の気持ちにこたえたいと考えてらっしゃる方が多いと思います。

ただし、花火大会で浴衣を着る場合に1つ気になることがあります。
暑さ対策です。

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花火大会で浴衣は暑い?

浴衣といえば、ぱっと見では非常に涼しげに見えますよね?

 でも実は普通の服よりもかなり暑いんですよ。 

これって、普段浴衣を着ることがない方には意外に思われるかもしれません。

夏ですと、Tシャツやポロシャツを着てても汗がとまらない日ってありますよね?
浴衣は長袖ですし、材質もTシャツに比べるとちょっと厚手です。

普通の洋服よりも暑いのが当たり前なんですよ。

元々浴衣は、湯あがり用の汗取り家庭着で、肌に直接着るものです。
普通の着物の場合に身に着ける肌着、裾よけ、夏襦袢を省略しています。

そういう意味で考えると、普段着物を着ている人から見ると涼しいというだけです。

汗をかかない方法はこの3つ!

ただ、「暑いからといって、浴衣はやめよう」となると彼氏の期待がちょっと下がってしまいます。

暑さが完全に防げるわけではありませんが、なるべく汗をかかない方法があります。

基本的な考えとしては、汗をかかないような着方というのはありません。
浴衣になるべく風を通して、熱を逃がすような方法となります。

 ■ 木綿ではなく、麻が混じった浴衣にする 

あらたに浴衣を購入される場合ですと、浴衣の生地に気を使うといいですね。
大体は浴衣といえば、木綿の布地でしょう。

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木綿ですと汗を吸い取ってくれます。

ただし、その分肌に触れやすいんですよ。
麻ですと肌に触れにくいです。

その木綿に麻が混じった浴衣にすると、その双方のよさでより涼しくなります。

ただ、この場合の難点は若干価格が高くなることですね。

なお、スーパーでも売っているようなポリエステルの生地の場合は汗を吸い取りません。
ですので、基本暑いので要注意です。

 ■ 扇子を使う 

割とオーソドックスですが、扇子で時折あおぐのがいいでしょう。

その時には顔などをあおぐのではなく、浴衣の中に風をいれる感じにしてください。

風があればいいんですが、風がない時には浴衣の中に熱気がこもっています。
その熱を逃がすようにして、扇子を使うのがいいでしょう。

なお、うちわでもかまいませんが、ちょっと大きいですよね?
扇子の場合は、使わない時はコンパクトにできますから、邪魔になりません。

 ■ アイスノンを使う 

今まではなるべく浴衣の中に風を通す方法でした。
身体を冷やして、暑さを緩和するものを使うのもいいでしょう。

タオルで包んだ細長いアイスノンを使うのがいいですね。

暑くなってきたら、それを首筋のあたりにしばらくあてておくと、暑さは相当やわらぎます。

手にずっと持っているわけにはいきませんから、バッグなどにいれておきましょう。

これら3つの方法で浴衣の暑さは大分やわらぎます。
お試しください。

まとめ

浴衣でなるべく汗をかかないような対策をすることで、花火大会のデートを楽しんでください。

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